理事長日記

2018/09/11
埼玉県施策推進協議会
 本日標記会議が開催されました。

 昨年度策定した埼玉県の障害者支援計画のモニタリングを行う等会議ですが、当然のことながら大変守備範囲が広く、構成メンバーも多岐にわたっています。
 その為議論も多岐にわたり、焦点を絞りづらい印象を受けますが、それぞれが重要ですので、これを上手に進めていかなければならないと感じます。

 私の任期も本年度までとなっており、再任上限にも達していますので、残りの任期をしっかりと役割を果たすことができるようにしていきたいと思います。
2018/09/09
社会福祉法人啓和会30周年記念式典
 本日久喜市の社会福祉法人啓和会の創立30周年記念式典に出席しました。
 啓和会は当法人のちょうど10年前に事業が開始され、3代前の発障協会長として故池波施設長を輩出し、また国のモデル事業の受託など、埼玉の障害福祉をリードしてきた存在です。
 また私個人的にも啓和会の多くの職員の方々と、ざまざまな場面で意見、情報交換をさせて頂いており、距離も含めて大変近い存在としてお付き合いさせていただいております。

 10年後発の当法人にとっては、まさに羅針盤のような存在の法人です。今後も私たちが目指す方向を示し続ける、そんな法人として今後ますます発展されていくことを祈念いたします。

 
2018/09/06
埼玉県施策予算要望
 昨日埼玉県に対し、予算及び施策に関する要望書の提出及び意見交換を行いました。

 本内容は本年度の総会において決議された内容ですので、詳しくはそちらをご覧いただければと思います。

 様々な課題がある中で、特に人材確保育成の関係、支援度の高い方への支援の取り組みについてお願いをしてきました。

 行政頼みでなく、また事業所丸投げでもなく、官民一体となって取り組むことが成果に結びつける重要な要素だと思います。
2018/08/29
報酬改定検討チーム傍聴
 3年に1度行われる障害福祉サービスの報酬改定ですが、本年度より改定年度だけでなく、常設のチームとして会議が行われるようなったようで、本日その1回目が行われ、傍聴に行ってきました。

 今般の報酬改定では次期改定までに13の課題が提示されており、その中でも特に議論になったのが、生活介護を中心とした障害福祉サービスの質と報酬の連動についてです。
 生活介護の対象者は大変幅が広く、また支援の内容も多岐にわたっているため、質をどう評価するのかという指標を作るのは簡単な作業ではないと感じます。
 とは言え、やはりより良い支援にインセンティブがつくのは現場のモチベーションにもつながる要因だとも思いますし、何よりも利用者の皆さんに直接的に還元できるものだと思います。
 この点も含め、その他たくさんの課題がありますので、協会としても十分に議論し、一定の提言を行っていければと思います。

 
2018/08/24
支援計画プロジェクト
 本日3回目の3法人合同による支援計画プロジェクト会議を行いました。

 支援計画における根拠とは何か、より良い支援計画を作成するために必要な要素は何かという点について、協議を行いました。

 次回以降より具体的な議論に発展できればと考えています。
2018/08/22
地域生活支援拠点視察
 昨年度より上尾市、桶川市、伊奈町の2市1町で地域の相談支援体制の構築について行政、事業所と合同で検討しています。その中で昨日は検討チームとして栃木県の栃木市と佐野市を訪問し、話を聞いてきました。

 両市とも地域生活拠点の整備において国のモデル事業を受託し、全国でも先駆けて取り組んでいる地域です。

 人口、エリア面積、福祉サービス、マンパワーなど地域の特徴は様々で、それぞれの地域の特徴を活かした拠点事業の推進が求められますが、両市ともそれぞれの地域の強みを活かした取り組みをされており、大変勉強になりました。

 私たちの地域で障害福祉サービス事業所連絡会を昨年立ち上げたのも、相談支援体制だけでなく、地域のネットワークで支える仕組みづくりを目指したもので、その土壌づくりをしているところです。

 行政にせよ、事業者にせよ、それぞれの価値観があり、それぞれの正義があり、どちらが優れているか、どちらが間違っているかということではなく、それぞれ関係する機関の特徴を、どう建設的に結びつけるかということがネットワークづくりには必要な視点だと思っています。

 特にこの地域はとびぬけて大きな法人はありませんが、一方で様々なバックボーンを持つ、熱意にあふれた事業者がいて、それがどう交わっていくか、これから多くの関係者と共に知恵を絞り、形にしていければと思います。
 
2018/08/20
社会福祉士養成所相談援助演習
 昨日までの3日間、日本知的障害者福祉協会が運営する社会福祉士養成のスクーリング(相談援助演習)に行ってきました。
 一昨年度、本演習講師になるための研修を受け、昨年度より本演習講師を担当させていただいており、今回2回目となります。
 受講者の皆さんは関東近県の方が主ではありますが、一番遠い方で島根県から参加されている方もいらっしゃいました。

 本演習はいわゆる業務命令で参加する研修と違い、皆さん自らの意思で養成所に入った方々のため、前向きに、前のめりに演習にも参加されており、私自身も大きな刺激を受け、またもしかしたら受講者以上に勉強をさせて頂いたかもしれません。

 ソーシャルワークの勉強をする場での講師ということですが、今回の日程では7クラス中大学の先生以外は私一人で、なおかつ私自身は社会福祉士の資格はあるものの、現場での経験は乏しく、現在もソーシャルワーカーではなく、事業経営者の立場で仕事をしていますので、果たして今回の講師の役割として適しているかと言えば疑問です。
 しかしながら、ソーシャルワーカーの仕事や役割、求められることを学べば学ぶほど、実はこれは社会全般の中における当たり前の考え方や立ち振る舞いを学ぶことであると感じます。
 そう考えると、ソーシャルワーカーとは、当たり前のことが当たり前に行われる社会づくりを進める専門職だともいえるかもしれません。当たり前のことを当たり前に進めることに対して専門職が必要だということは、当たり前のことを当たり前に進めるということが、実はとても難しいことであるともいえるのではないかとも感じます。
 また、別の言い方をすればソーシャルワーカーとは「繋ぎ」のプロともいえると思います。当たり前のことを当たり前に進めるためには、一人でできることは限られており、また全てにおいて万能であるはずもなく、だからこそ、繋げる、繋がることが重要なのだと思います。

 受講者の皆さんにはぜひ試験をパスしていただき、受け売りの理想論しか語れない薄っぺらいソーシャルワーカーでも、現実しか見ることができない夢のないソーシャルワーカーでもなく、地に足をつけ、遠くをしっかりと見つめ、一歩ずつでも着実にことを前に進めることができるソーシャルワーカーとして活躍をしていただきたいと思います。
2018/08/10
納涼祭
 本日りんごの家にて納涼祭を開催しました。
 夏らしい良い天気の中、着実に準備が進み、約1時間後に本番を迎えようとしたころ、突然のゲリラ豪雨。
 担当スタッフが外での開催か、中での開催か判断を迷いながら出した結論は、残念ながら建物内での開催。
 とは言え、利用者の皆さんが楽しみにしていた納涼祭の食事や盆踊りサークルの皆さんとの盆踊り、そして最後の花火はゲリラ豪雨の去った空の下での花火と、楽しいひと時を過ごせたようです。
 納涼祭の日はなぜか雨が降ることが多く、来年は晴天の中で開催できることを願います。
2018/08/09
発障協理事会
 本日発障協理事会が開催されました。
 いくつかの議題がありましたが、その中でも協会として人材確保にどう取り組むかについて多くの議論がなされました。

 基本人材の確保、育成、定着はそれぞれの法人が自身の責任のもと取り組んでいくべきものと考えます。
 あくまでも協会はその環境面について、バックアップする、ボトムアップするという立場であると認識しています。
 当法人においても人材の確保については楽観視できる状況ではありませんが、ありがたいことにこれまでは計画に沿って人材の確保ができています。これは採用活動に関して直接所管する部署を中心に支援職の協力も得ながら、みんなで知恵を絞り、様々な取り組みをしている成果であると自負しています。
 決して社会のせいや政治のせい、ましてや協会のせいとは考えませんし、したくもありません。
 ただ協会というスケールメリットを生かし、啓発や情報発信などもっと大きな取組を行えることが何よりもの強みであり、役割だと思います。
 
 この件については協会内にプロジェクトチームを作り、さらに具体的に進めていく体制を作ることとなりました。しっかりとした成果が上がることを期待したいと思います。
2018/08/07
経営協セミナー
 本日経営協セミナーが開催され、埼玉県社会福祉法人社会貢献活動推進協議会の立場から、彩の国案員セーフティネットについて報告をさせて頂きました。

 社会福祉法人が実施するいわゆる地域公益活動については、その解釈の仕方が大きく広がり、様々な形での社会貢献が評価される仕組みとなりました。
 この安心セーフティネットに取り組み3年目になりますが、地域の中で経済的に生活を送ることが困難な方の実情を知る機会となっており、意義のある事業であると感じます。

 一方でこれは様々な形での社会貢献の一つの形にすぎず、これさえやっていれば社会貢献であるわけでもなく、逆にこれに取り組まなければ社会貢献をしていないといものでもありません。
 それぞれの地域課題に対して積極的に関わり、その地域の特色を生かした取り組みを行っていくことが大切だと感じます。
 
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