2019/09/05
埼玉県社会福祉協議会中期ビジョン策定委員会
 昨日、標記会議が開催されました。

 県社協として、役割の明確化や財政基盤の強化などを目的として、外部の委員から意見を徴収する機会とのことです。
 私は発障協の立場で参加いたしました。

 社会福祉協議会は、言うまでもなく地域福祉の中心的な担い手であり、今後ますますその役割は大きくなるものと考えます。
 また、社協は市町村域、都道府県域、そして全国とそれぞれのエリアに設置されているものですが、これは社協に限らずだと思いますが、実質の実行部隊は一番住民に近い立場である市町村、ナショナルスタンダードを考える国、という意味では都道府県域というのは一番見えにくいというか、役割は不明確になりがちなエリアだと感じます。
 言ってみれば、都道府県域というのは「国」と「市町村」のつなぎ目であり、さらには市町村への「間接支援」「後方支援」が大きな役割だからこそ、なかなか役割が見えにくい立場になるのかなと思います。

 しかしながら、この間接支援や後方支援というのは地域づくりにおいては非常に重要なものだと考えます。
 小さな地域になるほど、そこにいる人材、つまりはリーダーシップを持って引っ張っていく人材の有無が地域格差にも繋がってくる要因の一つだと思います。
 そこに人材の育成や様々なノウハウを広域を所管する都道府県が間接的に後方から支援することによって、全体を底上げできるものなのだと思います。

 決して表に出る、目立つ存在ではないのかもしれませんが、私たち福祉事業者や市町村が主役である利用者の方々や住民を引き立てる黒子であるならば、その黒子が役割を果たせるように間接、後方支援する、行ってみれば黒子の黒子の役割が都道府県であり、都道府県社協なのかもしれません。
2019/08/29
日本知的障害者福祉協会 政策委員会
 昨日政策委員会に出席しました。

 2か月ぶりということで、この2カ月の国の動きを中心に報告があり、また意見交換を行いました。

 話は多岐にわたりましたが、やはりここでも人材確保について話題があがりました。

 人材確保に限らずだと思いますが、国レベル、都道府県レベル、市町村レベル、事業者レベル、ソーシャルワーカ的にはマクロ、メゾ、ミクロの各レベルで担うべきことや、できること、できないことがあります。

 例えば人材確保育成について言えば、日本協会では求人サイトを立ち上げ、チャンネルを増やし、求職者確保に力を入れて頂いていますし、先日報告しました社会福祉士養成所などを行っています。
 また県レベルの発障協では、人材確保プロジェクトを設置や、サービス管理責任者研修や虐待防止研修など、さらに実践レベルでの取り組みを行っています。
 さらに市町村レベルということになると上尾桶川伊奈障害福祉関係事業所連絡会において、現場職員や看護職員の顔の見える関係性での情報交換会や勉強会などを開催しています。
 そして、最終的には事業者自身が自らの理念をもとに、コンセプトを考え、創意工夫し、様々な方法で実践することになります。
 あくまでも全ての結果責任は事業者にあり、その他事業所団体はその手助けをするという立場に過ぎないものと思います。

 人が集まらないと嘆いているところも多くあるのでしょうが、集まっているところには集まっています。集まっているところは、それ相応の取り組みを行っています。場合によっては金もかけています。 

 人が集まらないのは、もちろん少子化や若者の福祉離れなどの社会情勢が大きなようであることは間違いありませんが、ただそれを嘆いているだけでは、それに対して愚痴をこぼしているだけでは、絶対に状況が好転することはなく、やはり諸所の情勢も含めて、自助努力をしていくしかないのだと思います。

 当法人においても人材確保については10年前とは比較にならないほど難しくなっていますが、それでも叡智を結集し、動き、結果として必要な人材が整っています。また、5%を切る離職率や高い産休取得など、経営側だけでなく、職員全員が意識を高く持つことで、結果として高い職場定着率を実現しています。
 あくまでも結果的にであり、どんなに努力をしても結果が伴わないこともありますが、それでも何もせずに社会が悪い、運が悪い、誰が悪い、あいつが悪いというだけではなく、動くということをし続けることが大切だと感じます。

 現在採用活動真っただ中、来年度は新規事業の関係で10名以上の採用が必要です。年度当初は当法人規模にとっては相当厳しい数字でしたが、まだまだ目標数には届いていないものの、少し先が、光が見えてきました。もうひと踏ん張りです。

 これからも引き続き組織全体で取り組んでいきたいと思います。
2019/08/25
社会福祉士養成所スクーリング
 先月の2年生に続いて、本日までの3日間1年生のスクーリングが開催されました。

 まだ入校されて数カ月の方々20名を担当させていただきました。
 基本、養成所に入校されたか方は、社会福祉士の受験資格のない方、つまりは社会福祉系の大学ではない方々であり、多くの方が福祉の現場で現在活躍されている方々です。
 加えて、高い受講料を自ら支払い学んでいるということなので、皆さん大変意識が高い方ばかりです。

 グループ演習が中心となりますが、先月と内容自体は大きく変わりはないものの、人が変われば議論の内容も変わり、学びや気づきの種類も変わってきます。
 これがソーシャルワークの面白いところであり、難しいところでもあると感じます。

 来年は、一部の方はすでに東京海上以外での受講が決まっているなどの理由から、全員が揃うことはないようですが、また、担当する講師は1年次と2年次では変わることとなっていますので、私がこのクラスを担当することはありませんが、それでも1年間現場の支援や実習を通して、たくさんの学びや経験を経て、また成長した姿をお互いに見せ合うことができることを期待しています。
2019/08/10
法人全体会議・ネットワーク強化研修
 本日午後から法人全体会議、研修を開催しました。

 全体会議では、4月から7月までの各課、委員会、PTの業務報告を行いました。

 その後の全体研修(ネットワーク強化研修)は、各課の横のつながりを強めることを目的とした研修で、今回は研修委員会に企画運営してもらいました。
 今回のテーマは「抽象的なものをカタチにしてみる」というものでした。
 具体的には、日本から埼玉県が独立し、新たな独立国家を作ることとなり、その国家運営としてどんなコンセプトで、どんな政策を行うかというものをまとめ、さらにその国のイメージとなる国旗を作成するというものです。

 それぞれのグループは個性豊かな発想のもと、色々なアイデア、ユニークな施策を考えていました。

 私たちは利用者の方々の目に見えない、形になっていない漠然としたイメージをカタチにし、見える化する、具現化するお手伝いをすることが大切な役割です。
 モヤッとしたものを絵に描いてみることで、それが具体化し、実現に近づくことを少しだけでも体感してもらえたらうれしいと思います。

 0を1にすることは、1を2にすることよりも数倍大変なことです。利用者の方々の想いをカタチにすることも、第1歩目の0を1にすることがとても大切な行程だと思います。

 部署を超えて、たくさんの議論を行い、今回の研修が少しでも職員にとって、法人にとって、有益なもであったことを期待したいと思います。
2019/08/08
みのりの家加納地鎮祭
 本日本法人7軒目となるグループホーム「みのりの家加納」の地鎮祭を執り行いました。

 炎天下の中、汗をかきかきでしたが、滞りなく終えることができました。
 今後大きな事故なく、滞りなく工事が進捗するとともに、本事業が障害のある人たちにとって、少しでも有益なものとなるよう、ソフト面の準備も整えていきたいと思います。
2019/08/07
埼玉県へ発障協より施策及び予算要望書を提出しました
 本日埼玉県障害者支援課に対し、埼玉県発達障害福祉協としてまとめた施策及び予算要望書を提出しました。
 毎年この時期に協会として取りまとめた要望書を提出しております。
 要望内容に対し、真摯に要望をお聞きいただき、このうちのいくつかは実際に県の施策として反映されたものや、予算化に向けて動いていただいているものもあります。
 入所調整会議のスキームの見直し、障害関係事業所の合同入職式、グループホームの市街化調整区域における整備に向けた県開発審査会にかける際の指針の作成、などなど、県と協会と課題感を共有し、これまで要望してきたものの幾つかここ数年だけでも実現しています。

 今後も行政機関と健全なパートナーシップのもと、協働して取り組んでいければと思います。
2019/08/02
発障協障害者支援施設部会
 連日の発障協です。
 本日は障害者支援施設部会です。

 今年度実施している、来年度の件への予算要望を、よりエビデンスに基づくものを作成しようということで実施した、アンケートについて、また、入所施設希望者と施設のマッチングを目的として作成を目指している施設一覧について、概ねデータが揃いましたので、最終的な調整を行いました。

 また2月に行われる関東地区障害者支援施設部会の内容についても協議を行い、なんとなく全体像が見えてきました。
 本年度は川越で開催します。
 関東地区の多くの皆様が楽しんでいただけるようなしつらえを考えていきたいと思います。
2019/08/01
発障協理事会
 本日発障協理事会が開催されました。

 協会の人材確保プロジェクトが今後の具体的な動きについて、県法定研修のあり方や県への要望について、などが協議されました。

 来年度春に向けて、当法人においても採用活動を行っていますが、ここまでは苦戦をしているところです。
 今年は新規事業もあり、初年度を除けば、過去最大規模の採用計画となっています。
 まずは障害福祉の仕事の入り口に立ってもらえるような取り組みを行うためには、法人単位はもちろんのこと、協会というスケールメリットを生かした活動の中で、πを広げることができればいいと思います。

 また、月曜日にもサビ管プレ研修を行いましたが、研修体系が変わったことにより、サビ管関連の研修だけでも相当数の研修を実施していかなければならず、このままでは質の担保どころか、研修実施の継続すら不安になる状況です。
 これは私たち事業所団体だけでどうこうなるものではなく、官民でしっかりと協働して議論していかなければならない、重大な課題です。

 来週には埼玉県との意見交換会が行われますので、しっかりとその辺りをお伝えしてきたいと思います。
2019/07/29
サービス管理責任者養成研修基礎研修プレ研修
 タイトルが何だか分かりません。
 本年度からサービス管理責任者研修が新しい形になり、これまでと違い分野が統合され、基礎、実践、更新、分野別専門という形になりました。
 ということで全くの0からのスタートとなるので、これまで研修スタッフを行い、本年度もスタッフを担う方々向けの、研修内容の伝達、確認を行う「プレ研修」を行いました。
 私は、2年前に国の伝達研修に参加したということで、プレ研修の運営スタッフとして参加しました。

 参加者の皆さん一様に戸惑いがあるようでした。
 新しい内容ということに加え、これまで皆さんが積み上げてきたものと少し価値観の違う方法もあり、戸惑うのは当然でしょうし、何より私も大変戸惑っている側です。

 とは言え、来月には研修がスタートします。この戸惑いを研修受講者の方々が感じては良くないですので、残り短い時間ですが、修正すべきところは修正し、少しでも良い形でスタートできればと思います。
2019/07/28
社会福祉士養成所スクーリング
 一昨日から本日までの3日間、日本知的障害者福祉協会が運営する社会福祉士養成所のスクーリングが開催されました。
 一昨年からスクーリングを担当させていただいており、本年が3年目となりますが、本年は初めて2年生のクラスを担当いたしました。
 昨年までは有楽町の東京国際フォーラムを会場としていましたが、本年度は東京オリンピックパラリンピックの関係で、浜松町で開催されました。来年も同会場で開催されるようです。

 1年生と違い、2年生は昨年も一緒に学んだ方々同士ということで、すでに人間関係もできており、むしろ私だけがよそ者という感じでのスタートでしたが、受講生の皆さんとても開放的な方ばかりで、大変和やかな中、スクーリングを行うことができました。

 3日間は終わってしまえばあっという間でしたが、皆さんの活発な議論の様子を見て、前向きにいろいろな意見や価値観を吸収していこうという姿勢が素晴らしく、多くのことを学び、気づいて帰られたのではないかと思います。

 最終日に皆さんから3日間の感想や他の受講生へのねぎらいなどを発表していただきましたが、仕事やプライベートで悩みを抱えている方も多いようで、この3日間が少しでも現実逃避し、リフレッシュできていればうれしく思います。
 また、福祉の職場の環境についても、その実態を話されており、私も経営者として、改めて襟を正し、働きやすい職場環境づくりに邁進していかなければと思いました。

 来月末には1年生を対象としたスクーリングを担当させていただきます。どんな方々とお会いできるか楽しみです。
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