理事長日記

2017/09/29
桶川市障害者計画・障害福祉計画策定委員会
 本日標記会議が開催されました。

 3年ごとに策定する本計画について協議する委員会です。
 今回は第1回目ということで、自己紹介やら、計画の位置づけやら、計画策定にあたっての基本的事項の確認程度のものでしたので、実質は次回から協議が始まるものと思います。
 3年前の委員会に引き続き、副委員長を仰せつかりました。本計画の対象範囲は大変広く、どうしても広く浅くになりがちな計画ですが、少しでもより良い計画になるよう意見交換できればと思います。

 これで10月が終わりますが、今月は丸1日フリーの日が3日しかありませんでした。職場を開ける機会が大変多くなっており、職員には迷惑をかけています。10月11月も含め予定がぎっしりですが、どうしても秋口はこんな状況になりがちです。こんな時はどうしても仕事に「ぬけ」が出やすくなりますので、きちんと整理しながらそれぞれの役割を果たしていければと思います。
2017/09/25
埼玉県施策推進協議会
 本日標記会議に出席しました。

 本年度は第5期障害者計画、障害福祉計画策定年度となっており、計画作成に対する提言を行うことが本協議会の役割となっています。

 2つの計画を一緒に作成することに加え、それぞれの計画もボリュームがあり、加えて数多くの様々な意見を持った委員で構成されていますので、中身そのもの以上に、どう議論していくのかという部分が極めて難しく感じます。

 本年度中には計画は策定され、それに基づき施策が展開されるわけですので、より実効性のある計画を作っていかなければならないと思う一方で、先ほどのように大変広い守備範囲であるため、必要に応じて計画に縛られすぎないような施策展開も必要だと思います。

 今週末には桶川市の計画策定委員会が第1回目を迎えます。小さな地域、広域と計画に携わらせていただいていることは、連結ピンの役割も果たしていかなければならないと勝手に感じています。
2017/09/22
サービス管理責任者指導者研修
 本日までの3日間、標記研修会に参加しました。

 サービス管理責任者研修は、平成31年度からこれまでの分野ごとの研修から1本化され、またキャリア3年以上を対象とした基礎研修を受講し、その後2年の実践を踏んだうえで本研修にあたる実践研修を受けることによって、資格取得ができる仕組みに変更になる予定です。また、これまで法廷研修では存在していなかった更新研修や、任意の専門研修も仕組みに組み込まれる予定のようです。

 ということで、本研修は、本年度はそのパイロット版ということで、主に基礎研修の部分を体験し、今後の国研修につなげる目的だったと理解しています。

 事業者の立場からすると研修が一本化することは人事面では歓迎すべき仕組みです。
 現在当法人において必要な分野は、介護、就労、地域生活、児童の4つですが、そのすべてを有していないと、サビ管の異動に制約が出てきます。その点1本化されれば、そこを心配することなく適材適所、臨機応変の異動が可能になります。
 一方で、研修を実施する立場としては、相当難しくなることが予想されます。
 そこで必要になってくるのか、この研修の目的、ねらい、到達目標を明確にすることだと思います。分野によっては必要とされる専門性が明らかに異なり、その専門性の向上を目的とした研修を実施することは極めて困難です。
 おそらくそれ以上に特に基礎研修で求められるのは、障害のある方を支援する専門職としての価値や倫理を学び、それを具現化するための考え方や手法など、きわめて基本的な、しかし福祉職員としてのベースとして必ず持っておかなければならないことについて学ぶ場であるべきだと思います。
 キャリア3年目というと、仕事が楽しくなってくる時期である一方、慣れが出てきたり、また壁にぶつかり始める時期です。今後この業界をリードしていく人材を育てていくためにも改めてそのベースの部分についてこの時期に徹底的に学び、支援者としての幹をはぐくむべきだと思います。

 サビ管研修は単に法律上必要だから行う研修であってはならず、最終的には長期的な人材育成も視野に入れた研修であることが望ましいと考えます。

 来年度また国による新しい仕組みの研修が行われるようですので、今回受講者やスタッフからも数多くの意見が出ているようですので、今年の研修内容にこだわらず、必要に応じて骨格から考え、より実のある研修を実施できる仕組みを整えていただけることを期待しています。
2017/09/19
上尾桶川伊奈事業所連絡会 定例会
 本日標記会議が開催されました。

 連絡会が発足して最初の定例会でしたが、今回は主に管理者もしくはそれに準ずる立場の職員を対象とした会議でした。

 過日上尾市で起こった利用者の方が車内で熱中症によって死亡した件について、同じ地域で支援をする事業者として、どのようなことができるのか意見交換を行いました。
 事業者の運営実態等については、今後警察が入っていることで、様々明らかになってくると思いますが、まずはそこに通っている利用者の方々やそのご家族に、必要以上に不利益が出ないよう事業者として力になれる部分については、必要があれば、しっかりと支えていければと思います。

 その後まだまだ出来上がったばかりの会ですので、今後どのような取り組みをしていったらよいか、色々なアイデア出しを行いました。
 それぞれの事業所で抱える課題は様々ですが、しかし一方で共通する課題もあります。またその共通する課題も連絡会という媒体を使うことによって、課題解決に向かう可能性のあるものと、そうでないものがあると思います。
 まずは事業者単位の自助努力、それを前提として団体の力で相互啓発ができればと思います。
2017/09/14
栃木県協会青年部会研修会
 昨日栃木県協会の青年部会におじゃましました。

 栃木県協会では、本年度より青年部会を立ち上げ、今回が記念すべき第1回目の研修会とのことでした。
 そこで、埼玉県協会が一足早く青年部会を立ち上げたこともあり、初代の青年部会長ということで話をさせていただきました。

 埼玉の青年部会は発足して10年ほどたちますので、当時の状況と今の状況では、特に人材の部分についてはだいぶ様変わりしています。当時以上に今のほうが圧倒的に人材育成については、その重要性が増しています。

 人材が勝手に育つことを期待せず、意図的、計画的に行っていかなければなりません。であるならば、特に人材育成を行う人材を育成することが大変重要になります。
 まさに青年部会にその期待がかかっており、埼玉同様、栃木県も青年部会への期待は多大なるものだと思います。

 研修会、その後の懇親会にも参加させていただき、改めて栃木県のパワーを感じました。埼玉県も栃木県に負けないよう元気に頑張っていきたいと思います。
2017/09/01
サービス管理責任者研修打ち合わせ
 全体としては本年度第1回目の打ち合わせを行いました。

 サービス管理責任者研修は差来年度には新しい仕組みになる方向で進んでいるようですので、実質これまでの研修の内容は来年までとなります。
 再来年からは分野ごとの研修ではなく、横断的な内容になるようですが、その際には各分野がそれぞれの取り組みや考えを合わせ、プラスのベクトルとなるような形が望まれます。
 介護分野もあまり時間はありませんが、十分な議論をしていければと思います。
2017/08/31
政策委員会
 本日政策委員会に出席しました。

 特に報酬改定についての議論でしたが、途中委員長が離席し、私が議事進行を務めましたが、改めて自身の力不足を痛感する委員会となりました。
 力とは、知識、情報、技術、段取り、あらゆる要素においてそれを感じます。

 そもそもそこは認識していたわけですが、とは言え大変大事な委員会の会議ですので、もっとたくさんのことを吸収し、少なくとも周囲に迷惑をかけない程度に成長していかなければと感じます。
 
 総合支援法の改正や報酬改定など、大変重要な時期ですので、改めて襟を正し、本委員会だけでなく、自身の成長を図っていければと思います。
2017/08/29
発障協障害者支援施設部会
 本日標記会議が行われました。

 主に入所調整についての意見交換でした。

 本年度4月から一部入所調整にかかる流れが変わり、原則として相談支援を絡ませるようになりましたが、今のところ大きな混乱もなく進んでいるようです。

 知的障害の方だけでも入所希望者が1000名を超える中、そして新しい入所施設の整備は困難な中、入所型施設の在り方、入所施設以外での支援度の高い人たちへの支援の在り方などについては、全県で課題意識をもって取り組んでいかなければならないと考えます。
 県南部においては人口に対し施設が少なく、県北部においてはその逆となっており、地域によってもこの入所希望者の感覚は明らかに異なるようです。
 これは行政だけが考えるのではなく、我々事業者も社会福祉法人の使命として、マクロの視点をもって取り組んでいかなければなりません。
2017/08/28
社会福祉士相談援助演習
 本年度から日本知的障害者福祉協会が運営する社会福祉士養成所の相談援助演習の講師の依頼を受けており、8月25日から27日の3日間東京国際フォーラムで演習を行いました。

 1か月ほど前から演習資料などの準備を進めてきましたが、何分はじめてなもので、内容や時間配分などなど、手探りの中実施しましたが、17名の受講者の皆さんの前向きな姿勢に助けられ、無事3日間を終えることができました。

 準備段階や当日の演習も含め、改めてソーシャルワーカーの役割や使命について考えさせられました。おそらく受講者以上に私自身が一番勉強をさせていただいたのではなないかと感じています。

 もうすぐ埼玉のサービス管理責任者研修や虐待防止・権利擁護研修が始まりますが、そちらはチームで研修内容などを検討し、研修当日もスタッフ同士で助け合い研修を行っていきますが、今回は一クラス丸々一人で企画をし、当日のマネジメントを行うということで、改めてチームで実施することのありがたさを感じることもできました。

 社会福祉士は医師や弁護士のように業務独占の国家資格ではなく、あくまでも名称独占の国家資格です。社会福祉士の配置を要件としている事業はごく一部であり、その意味では資格を取ることを意義というものを感じづらい資格の一つかもしれません。

 私も本養成所の卒業生ですが、資格を取ろうと思ったきっかけは、福祉の知識も経験も全くない自分が少しでも武器を手に入れようと、もっと言うと名刺に「社会福祉士」と入れることによって、少しでもハッタリが利くのではないかという、単とも薄っぺらい想いからです。
 しかし実際に勉強をしてみたことで、たくさんのことを学びましたし、責任というものも感じることとなりました。
 もう10年以上前の話にはなりますが、新鮮な気持ちになることができた3日間でした。
2017/08/23
強度行動障害支援者養成研修(基礎研修)A日程1日目
 昨日標記研修が行われました。
 本年で3年目になる研修ですが、この研修は一部事業で加算取得要件になっているため、毎年多くの方が受講されています。
 今年も3日程に分けて、合計で300名以上の方が受講予定となっています。

 私は強度行動障害と虐待防止というテーマの講義を担当させていただいています。
 国の障害福祉従事者による虐待に関する統計を見ると、虐待被害にあわれた人の傾向は顕著で、障害種別では圧倒的に知的障害のある人が多く、障害支援区分では区分が高くなるほど多く、また、全体の30%程度は行動障害のある人となっており、これは意思表示、意思決定が苦手な人ほど被害を受けやすいということが言えるのではないかと思います。
 また、虐待加害者としては、管理者、経営者、サビ管など本来指導管理することが役割である役職員が、全体の20%にも上っていることにも注目しなければなりません。

 障害者虐待防止法施行以来、様々な形で虐待のケースを見てきましたが、障害福祉サービス従事者による虐待は、個人の責任によるものが全くないとは言えませんが、基本的にはガバナンスの問題だと思っています。つまりは組織のトップがどう考え、どのような取り組みをし、それを浸透させるということが最重要だということです。
 私も一経営者としてその点を肝に銘じていきたいと思います。
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