理事長日記

2018/08/20
社会福祉士養成所相談援助演習
 昨日までの3日間、日本知的障害者福祉協会が運営する社会福祉士養成のスクーリング(相談援助演習)に行ってきました。
 一昨年度、本演習講師になるための研修を受け、昨年度より本演習講師を担当させていただいており、今回2回目となります。
 受講者の皆さんは関東近県の方が主ではありますが、一番遠い方で島根県から参加されている方もいらっしゃいました。

 本演習はいわゆる業務命令で参加する研修と違い、皆さん自らの意思で養成所に入った方々のため、前向きに、前のめりに演習にも参加されており、私自身も大きな刺激を受け、またもしかしたら受講者以上に勉強をさせて頂いたかもしれません。

 ソーシャルワークの勉強をする場での講師ということですが、今回の日程では7クラス中大学の先生以外は私一人で、なおかつ私自身は社会福祉士の資格はあるものの、現場での経験は乏しく、現在もソーシャルワーカーではなく、事業経営者の立場で仕事をしていますので、果たして今回の講師の役割として適しているかと言えば疑問です。
 しかしながら、ソーシャルワーカーの仕事や役割、求められることを学べば学ぶほど、実はこれは社会全般の中における当たり前の考え方や立ち振る舞いを学ぶことであると感じます。
 そう考えると、ソーシャルワーカーとは、当たり前のことが当たり前に行われる社会づくりを進める専門職だともいえるかもしれません。当たり前のことを当たり前に進めることに対して専門職が必要だということは、当たり前のことを当たり前に進めるということが、実はとても難しいことであるともいえるのではないかとも感じます。
 また、別の言い方をすればソーシャルワーカーとは「繋ぎ」のプロともいえると思います。当たり前のことを当たり前に進めるためには、一人でできることは限られており、また全てにおいて万能であるはずもなく、だからこそ、繋げる、繋がることが重要なのだと思います。

 受講者の皆さんにはぜひ試験をパスしていただき、受け売りの理想論しか語れない薄っぺらいソーシャルワーカーでも、現実しか見ることができない夢のないソーシャルワーカーでもなく、地に足をつけ、遠くをしっかりと見つめ、一歩ずつでも着実にことを前に進めることができるソーシャルワーカーとして活躍をしていただきたいと思います。
2018/08/10
納涼祭
 本日りんごの家にて納涼祭を開催しました。
 夏らしい良い天気の中、着実に準備が進み、約1時間後に本番を迎えようとしたころ、突然のゲリラ豪雨。
 担当スタッフが外での開催か、中での開催か判断を迷いながら出した結論は、残念ながら建物内での開催。
 とは言え、利用者の皆さんが楽しみにしていた納涼祭の食事や盆踊りサークルの皆さんとの盆踊り、そして最後の花火はゲリラ豪雨の去った空の下での花火と、楽しいひと時を過ごせたようです。
 納涼祭の日はなぜか雨が降ることが多く、来年は晴天の中で開催できることを願います。
2018/08/09
発障協理事会
 本日発障協理事会が開催されました。
 いくつかの議題がありましたが、その中でも協会として人材確保にどう取り組むかについて多くの議論がなされました。

 基本人材の確保、育成、定着はそれぞれの法人が自身の責任のもと取り組んでいくべきものと考えます。
 あくまでも協会はその環境面について、バックアップする、ボトムアップするという立場であると認識しています。
 当法人においても人材の確保については楽観視できる状況ではありませんが、ありがたいことにこれまでは計画に沿って人材の確保ができています。これは採用活動に関して直接所管する部署を中心に支援職の協力も得ながら、みんなで知恵を絞り、様々な取り組みをしている成果であると自負しています。
 決して社会のせいや政治のせい、ましてや協会のせいとは考えませんし、したくもありません。
 ただ協会というスケールメリットを生かし、啓発や情報発信などもっと大きな取組を行えることが何よりもの強みであり、役割だと思います。
 
 この件については協会内にプロジェクトチームを作り、さらに具体的に進めていく体制を作ることとなりました。しっかりとした成果が上がることを期待したいと思います。
2018/08/07
経営協セミナー
 本日経営協セミナーが開催され、埼玉県社会福祉法人社会貢献活動推進協議会の立場から、彩の国案員セーフティネットについて報告をさせて頂きました。

 社会福祉法人が実施するいわゆる地域公益活動については、その解釈の仕方が大きく広がり、様々な形での社会貢献が評価される仕組みとなりました。
 この安心セーフティネットに取り組み3年目になりますが、地域の中で経済的に生活を送ることが困難な方の実情を知る機会となっており、意義のある事業であると感じます。

 一方でこれは様々な形での社会貢献の一つの形にすぎず、これさえやっていれば社会貢献であるわけでもなく、逆にこれに取り組まなければ社会貢献をしていないといものでもありません。
 それぞれの地域課題に対して積極的に関わり、その地域の特色を生かした取り組みを行っていくことが大切だと感じます。
 
2018/08/06
強度行動障害支援者養成研修
 本年度も標記研修がはじまりました。
 
 私は基礎研修の中の、行動障害と虐待防止についての講義を担当しており、7月30日と本日講義を行いました。

 本研修は行動障害の支援の基礎を学ぶものですが、一方で各種加算要件にもなっている研修ということもあり、県内から500名に迫る参加希望があり、100名を超える方をお断りしたとのことです。
 非常にニーズの高い研修ですので、より多くの方が受講できるような体制が作られていることを期待します。
2018/08/04
埼玉福祉・保育専門学校就職ガイダンス
 本日埼玉福祉・保育専門学校の就職ガイダンスに参加いたしました。
 当法人の職員も多くの卒業生がおり、法人設立以来大変お世話になっている学校です。
 多くの福祉事業者が参加されていましたが、当法人のブースにも10数名の学生さんに来ていただき、事業紹介などをさせて頂きました。
 一人でも多くの学生さんに関心を持っていただけたら幸いです。
2018/07/27
発障協事務長連絡会
 本日本年度1回目の事務長連絡会が開催されました。
 当法人からも2名が参加しました。
 本年度より事務長連絡会参加者より幹事を選出し、去年まで理事会が運営していたものが自主運営となりました。
 私は本連絡会を所管する総務委員として様子を拝見いたしました。

 比較的他法人と関わる機会がある私たち施設長や支援員に比べ、他法人と関わる機会の少ない事務職の方々の交流、意見・情報交換の場として設置した本連絡会ですが、回を重ね良い交流ができているようです。
 事務職はいわば法人の裏方でありながら、大変重要な役割を担っています。事務職の動き方次第で法人運営にも大きな影響を与えます。
 だからこそ、内向きにならず、多くの情報を知り、その情報をフィードバックしてよりよい法人経営を行うためには、このような場は大変貴重です。
 まだまだ参加法人が限られていますので、さらに広いネットワークに成長することを期待しています。
2018/07/13
関東地区知的障害者福祉協会職員研究大会
 一昨日、昨日と標記研修会に参加しました。

 本年度は東京都協会が東京都協会が当番ということで、場所は新宿京王プラザホテルで行われました。
 普段東京に行くといってもほとんどが政策委員会のため、浜松町に行くことは多くありますが、やはり新宿は人が多く圧倒されます。

 初日は県社協のキャリアパス研修(リーダーコース)の講師を依頼されていたため、夜からの参加だったため、実質的2日目のみの参加となりました。
 2日目の分科会は地域支援部会に参加しました。
 登壇者に普段埼玉で一緒に活動している社会福祉法人清心会の取り組みについても拝聴しました。
 かつてのような護送船団方式の福祉は今後は成り立たないと思いますので、それぞれの地域がそれぞれの地域の特徴を十分に発揮できる地域ごとの仕組みづくりをしていく必要性を感じます。とかく前例を気にしたり、近隣の取り組みに右に倣えということが多い地域が多い中、本当に成果のあがる仕組みづくりをするためには、それぞれの地域が叡智を出し合い、必要であれば他ではやっていない取り組みや仕組みを考えていくことが大切だと思っています。

 短い時間ではありましたが、有意義な2日間を過ごすことができました。
2018/07/06
4法人合同研修会
 本日標記研修会を開催しました。

 本研修は10年ほど前から開催しており、当初2法人で行っていた研修会でしたが、現在は4法人による合同研修となっています。

 各法人より5〜6名の職員が参加し、グループワークを中心とした研修を行うのが通例となっております。
 本年度はクローズドクエスチョンだけを駆使し、相手チームが設定する「私」を探り当てる問いた内容のグループワークを行いました。

 4チーム総当たり戦で、計6試合+特別試合として優勝チームとスタッフチームが戦いました。

 本研修の趣旨は、ひとつはなかなか他法人と交流を持つ機会の少ない中堅層の視野を広げる意味で、他法人職員と交流することにより、たくさんの価値観に触れること、そしてもう一つは合意形成のプロセスを体感することです。
 今回も様々なことを学んでもらえたのではないかと思います。
2018/07/05
県社協キャリアパス研修〜リーダー編〜
 本日標記研修会に講師として参加してきました。

 本年度既に中堅層向けの研修を担当させていただいておりますが、やはりリーダークラスの研修会となると、参加姿勢や協議内容の質もグンとあがる印象です。

 今後の福祉業界を考えると、人材確保・育成・定着に向けた取り組みは避けては通れない大きな課題ですが、まさに本日ご参加いただいた方々が、次の世代を育成する役割を担っており、大きな責任を背負ってるのだと思います。

 来週2日目がありますので、そこでまた建設的なディスカッションになるよう、臨みたいと思います。
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