理事長日記

2018/01/19
埼玉県虐待防止・権利擁護研修Aコース 川越会場
 本年度2回目の虐待防止権利擁護研修Aコースが川越にて開催されました。

 本年度も非常に多くの受講希望をいただき、かなり多くの方の受講をお断りしている状況の中、なるべく多くの方に受講していただこうと、定員以上に受講決定していることに加え、川越会場は会場があまり広くなく、かなりつめつめでのグループ配置となり、受講者の方々にはご迷惑をおかけしたかと思います。
 その一方で、会場が狭い分会場の一体感があり、演習で行うロールプレイなども非常に盛り上がった印象も受けました。

 一つ残念なのは、この研修はたくさんの受講希望があり、たくさんの方をお断りしてる一方で、毎回約1割の方が欠席されています。事前にご連絡いただくケースもありますが、連絡なく欠席される方も多く、ジレンマを感じるところです。
 サービス管理責任者研修や強度行動障害支援者養成研修と比較し、資格や施設運営に直接影響を与える研修ではないため、安易に欠席しやすい研修なのかもしれませんが、多くの方をお断りしているという実態をもっと知っていただくような機会を設けても良いのかと感じます。

 来週は浦和会場にて本年度最後のAコースとなります。
2018/01/12
埼玉県虐待防止・権利擁護研修Aコース 鴻巣会場
 本日本年度最初の標記研修が鴻巣にて開催されました。
 この研修に関わって8年ほどになりますが、テーマがテーマなだけに、毎回気が引き締まる研修です。
 昨年度から急激に受講者が増え、今年も定員の2倍近くに申し込みがあったと聞いています。それだけ関心の高いテーマであり、同時に8年間積み上げてきた成果であるとも感じています。

 この研修もサービス管理責任者研修もそうですが、演習型の研修は参加者によって雰囲気が大きく変わるものですが、今回は大変雰囲気も良く、皆さん前向きな議論をしていただいたように感じます。スタッフの中でもきちんと研修の意図や方向性などがしっかりと共有できることも、安定して実施できている要因とも感じています。

 本研修もAコースがあと3回、Bコース、Cコースがそれぞれ1回と、毎週のように開催されます。また、来年度報酬改定ということもあり、政策委員会としての仕事や、年度末ということで法人の業務もたくさんあり、正直この時期は個人的に非常にあわただしい時期ですが、一つ一つ丁寧に行っていきたいと思います。
2018/01/11
上尾桶川伊奈圏域の相談支援体制のあり方に対する検討会議
 本日夕方から標記会議が行われました。
 上尾桶川伊奈では、今般の障害者計画において2市1町の広域で基幹センターを設置する旨を盛り込みました。
 これは昨年度から事業所側から要望してきたもので、まずはそれが一つ前に進むことになりました。
 この件については事業所の要望からスタートしたことは確かではありますが、この間2市1町の行政の方々も頻繁に意見交換の場に出席していただき、何度も何度も協議を重ねてきたことで実現したものだと考えています。事業所だけでもダメ、行政だけでもダメだったと思います。

 とは言え、今ようやくスタートラインに立った状況ですので、むしろこれからが重要になってきます。
 さしあたって、この地域の相談支援体制のありかたについてしっかりとその方向性、方針、仕組みなどを作り上げることが先決であり、本日その第1回目の検討会議が行われました。
 基幹センターは国がやれというからやるというスタンスで、アリバイ作りで仕組みを作ってはならないと思っています。地域で暮らす障害のある人たちにとってしっかりと機能するものでなければなりません。

 連携の中で仕組みづくりをすることは、一見すると理想的で、良いものに見えるかもしれませんが、複数の機関が集まって一つのことを進めていくことは、それぞれの立場や状況、都合もあるので、言葉でいうほど簡単なものではないと思います。
 最終的にどのような形になるかは分かりませんが、地域やそれぞれの機関の強みが生きる仕組みが作れるように、チームとして取り組んでいければと思います。
2018/01/11
サービス管理責任者研修(介護分野)
 一昨日昨日と本年度最後のサービス管理責任者研修(介護分野)に研修スタッフとして参加しました。
 初日はは午前中久美愛園さんの研修がありましたので、遅れて午後からの参加でした。

 今回はグループに入らず、全体の状況を確認する役割だったのですが、やっぱり研修はグループに入ってやんややんややるのが楽しいと改めて感じました。

 本研修の体系が再来年から大きく変わる予定となっているので、このメンバーで行う研修は来年が最後となります。
 大変良いチームだったので、解散するのは惜しいのですが、新しい体系になった時、良い形で新しい体系に移れるよう、来年もチームとして取り組んでいきたいと思います。
2018/01/10
久美愛園研修会
 昨日さいたま市にある社会福祉法人久美愛園さんの研修会に講師としてお招きいただきました。

 1部は全正規職員を対象とした今障害福祉業界で起こっていることや考え方について、戦後「福祉」という言葉が使われるようになってから、今そしてこれからの流れに沿って話をさせて頂きました。
 2部は今般の報酬改定について、現在分かっている情報についてお伝えしました。

 こちらの法人の業務執行理事の方は、私が初めて発障協の理事になった時の副会長で、これまで大変色々なことを教わり、お世話になっております。また、他にも協会活動をはじめ、県の主催する研修スタッフとしても一緒に企画運営なども行っており、普段から大変お世話になっております。

 今後も良いネットワークを築けていけたらと思います。
2018/01/04
新年明けましておめでとうございます。
 新年明けましておめでとうございます。

 昨年は社会福祉法人改革の施行、また本年4月より施行される改正障害者総合支援法や報酬改定に向けた様々な動きがありました。また、少子高齢化、福祉サービス事業者の激増、そして何より福祉業界へのネガティブなイメージも重なり、業界全体として人材確保は年を追うごとに厳しさが増している状況です。本法人が事業を始めた約20年前とは、業界を取り巻く環境は、大きく様変わりしています。
 一方で、当法人においては、今般の社会福祉法人改革に伴い新たな役員体制となり、ガバナンスの強化に努めてまいりました。そして次の5年間の道しるべとすべく、現場で活躍している職員も交えて、第3期の5カ年計画作成に向け、現在議論を進めているところです。また、人材については厳しい状況の中でも、多くの方に興味関心を持っていただき、その中から来年度4月採用内定を含め、本年度正規職員として精鋭6名を採用することができました。彼らが私たちに新たな風を吹き込んでくれることを大いに期待しております。

 先日毎年訪れているとある神社に初詣に行き、一通りお参りした後、最後に毎年恒例のおみくじを引きました。おみくじの竹ひごに書かれていた数字は「一」、これを見た瞬間「大吉」だと分かりました。
 なぜ「一」が大吉と知っているかと申しますと、以前に一度、この「一」のくじを引いたことがあるからです。以前というのは、平成19年、この年は障害者自立支援法施行年の翌年に当たり、法人にとっても私個人にとっても大きな転機となる年でした。
 法人としては2軒目のグループホーム、相談支援センター、就労支援センター、現在のりんごの家の通所部門が同時にスタートした年であり、これに伴い法人として事業開始後初めて支援課を2つの部署に再編し、まさに地域のニーズに応える事業展開が始まるきっかけとなった年でした。この年をきっかけに、その後複数のグループホームの設置、児童デイサービス、かなでなど、ほぼ毎年のように事業が拡大していきます。
 個人としては埼玉県発達障害福祉協会の理事に初めて選任された年であり、翌年には協会内の青年部会の立ち上げに関わり、またこの青年部会をきっかけに部会発足の翌年には日本知的障害者福祉協会の政策委員を委嘱することになります。このころから、多くの法人外の仕事に関わるようになり、そこでそれまでは考えられないくらい多くの人たちとの出会い、多くの貴重な経験をしていくことになります。

 本年まさにそのような転機となる年と同じおみくじを引いたことは、何かまた新しい転機がやってくるかもしれないと感じる出来事でした。
 もちろん経営者として、「運」だけを頼りに事業を行っていくべきでなく、しっかりとしたエビデンスに基づき、計画性を持って事業を推進していかなければなりません。特にこれからは、ますます時代の動きは早くなり、現状維持はすなわち後退となる時代となっていくであろうと思います。その中にあって情報管理、ネットワーク、ニーズや時代を読む感性、そして知恵と勇気などますます総合的な力が求められます。
 しかしながら、今の仕事について何の経験も知識も人脈もなかった私が、ここまで法人運営を行ってこれたのも、多くの経験の機会や多くの人たちとの出会いがあったのも、能力や努力だけではなく、まさに「運」と「縁」があったからだと確信しています。
 まずは「運」に頼ることなく、私自身の中にある、転機となりうる複数の構想や計画についてしっかりとプロセスを踏みながらも、最後は少しだけ「運」も味方につくことを期待し、振り返ってみたときに、本年が良い転機となるきっかけの年だったなと思える年にしていきたいと思います。

 関係各位におかれましては、これまで以上のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げるとともに、皆様にとって本年が素晴らしい年になることを心から祈念申し上げます。
2017/12/28
上尾桶川伊奈障害福祉関係事業所連絡会 定例会
 昨日標記会議を開催しました。
 本年度6月に発足した本定例会ですが、前回は施設長クラスの方々を対象した定例会に続き、今回は現場の最前線で活躍されている職員の方々を対象として、40人を超える方にお集まり頂き、開催しました。
 なにぶん始まって間もないということで、まずはお互いのことをもっとよく知ろうということで、7つのグループに分かれテーマに基づいた情報交換、意見交換を行ったのですが、近いけどよく知らないということに気付けたのがまずは何よりもの収穫であったと思いますし、また、そんな中でも皆さん積極的に情報、意見交換を行っていたのが印象的でした。

 まだまだ始まったばかりで、活動の充実についてもこれからだと思いますが、まずはこのような機会を設けることができたことが画期的だと感じています。
 こういった交流はとても大事なことですが、交流のための交流になっては意味がありません。あくまでも大きな目的を達成するための手段として、これからも地域の中で連携を図っていければと思います。
 
2017/12/23
法人全体会議、全体研修
 本日法人全正職員が集い、全体会議と全体研修を行いました。

 全体会議では前回8月期から12月期までの活動報告や、この間内定した新規採用職員の紹介などを行いました。

 その後の全体研修では、チーム作り役割づくりということで、架空の地域で行われる地域行事にスタッフとして立候補のあった個性ある10人の地域住民が、どのようなチームを作り、それぞれがどのような役割を担うことによって、成果を上げる体制となるのかという内容でグループワークを行いました。
 もともとはチームの中でいろいろな人がいる中で、チームの目的を達成するために、それぞれの特性に合った役割を考えましょうという目的で行いましたが、研修の様子を見ていると、実はこの研修はアセスメントの研修だったなと感じました。
 様々な個性のある人たちの、それぞれの想いや人生の歴史、周囲の期待や想いを考えることで、顕在化していない個性みたいなものが浮かび上がってきます。
 当然それは予想に過ぎず、間違った見立てをしてしまうこともあるかもしれませんが、それでも新しい情報も踏まえて、それを繰り返し繰り返し行うことで、その人の潜在的な思いみたいなものが少しずつ明らかになるものと思います。
 私たちの仕事はご本人と一緒に、自分の幸せって何だろう、やりたいことって何だろうということを考え、それが少しでも実現できるよう支援することです。アセスメント、見立てが間違えば、支援の方法を間違い、結果として支援を受けて不幸になるという残念な結果にもなりかねません。
 その意味でも私たちはもっともっと専門性を高めていかなければなりません。

 研修後は法人の忘年会を行いました。
 普段あまり事業所にいることも少なく、現場の職員と話をする機会も少ないので、この機会を楽しみにしていました。
 もがきながらも前を向き一生懸命に仕事に向き合っている様子がうかがえ、頼もしく感じるとともに、もっともっとこの仕事の面白さを感じ、使命感を持って利用者の方々に向き合える環境づくり、組織作りをしていかなければと感じる時間となりました。
2017/12/22
サービス管理責任者研修(介護分野)
 昨日本日と、本年度2日程目の標記研修会が開催されました。
 今回は会場が大変狭く、受講者の皆さんにはご迷惑をおかけしたことと思いますが、それでも受講者の皆さんの前向きな姿勢もあり、大変活発な研修会になったのではないかと感じています。

 研修は受講者が主役であり、我々スタッフは主役である受講者の皆さんが有意義な研修となるよう、黒子に徹しなければなりません。その意味での黒子の役割は大変大きく、目立たないようにしながらも、この研修で学ぶべきことを伝える、気付いてもらうことが大切で、とてもスキルのいる役割だと思っています。
 当然受講者の方々は様々な事業所から参加されるわけで、価値観も経験も様々ですから、その中で研修効果を上げるためにも、我々スタッフはさらにスタッフ自身の質も上げていかなければならないと感じます。
 年明けに最後の3日程目の本研修がありますので、少しでも多くのことを学んでいただけるよう、スタッフ一丸となって取り組んでいきたいと思います。
2017/12/20
発障協 理事会
 本日発障協理事会が行われました。
 本年度の部会委員会の活動の進捗の報告があり、各部会委員会が積極的に事業を推進している様子がうかがえました。
 また、12月ということで、埼玉県への予算施策要望など、少しずつ来年度に関係する議案が出てきました。
 来年度は改正総合支援法施行年ということもあり、協会としての取り組みもいろいろと加わってくることも想定されます。 協会が会員施設事業所にとって有益な存在となるよう、来年度に向けて取り組んでいければと思います。 
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