2021/01/01
新年あけましておめでとうございます。
 新年あけましておめでとうございます。
 
 昨年はまさに新型コロナウイルス一色となりました。
 これまでの日常は大きく変わり、当たり前のことを当たり前に行うことが困難な、極めて大きな閉塞感の漂う年になってしまいました。
 日々の感染者の状況を見ると、すでに埼玉県内では累計で100万人当たり2000人、つまり500人に一人が感染しており、Googleの予測では4週間後には100万人当たり3200人、ほぼ300人に1人が感染するとされています。
 当法人の職員数および当法人の利用者数はを加えると300人を超えており、加えてその家族を加えると、現在関係者に感染者がいないことが奇跡に近く、実際埼玉県内の障害者施設で複数のクラスターが発生しており、もはやいつだれがどこで感染してもおかしくありません。
 引き続き最大限の感染対策を取りながらも、もし感染者が出たとしても、並行してそれを広げない対策もとってまいります。

 話は変わりますが、本年度は新たに重症心身障害の方、高齢の方など支援度の極めて高い方向けのグループホーム「みのりの家加納」を開所し、ゆっくり、のんびり、おだやかな生活を送られております。
 様々なタイプの住まいの場を用意することにより、利用者の皆さんの選択肢が広がりましたが、加えて来年4月オープンに向けて、やはり同様の特徴のある支援度の高い方向けの日中活動の場である生活介護事業所「ひより」の建築も着々と進んでいるところです。
 新たに事業所を開設するときは、これからどんな出会いがあるのか、どんな景色が見られるのか期待が膨らみますが、一方で課題や不安があることも事実です。
 しかしながら、りんごの家たった一つ、職員数も20名そこそこからスタートした当法人も、来年度には6事業所、職員数も150人近くになります。
 このスケールメリットを生かして、あくまでも法人が一つのチームとして機能し、法人全体としてより細やかな支援を提供できるよう取り組んでいきたいと思います。

 本年度は障害福祉サービスの報酬改定の年ですが、全体で0.56%のプラス改定になるとの報道がありました。
 コロナ禍にあって大変厳しい改定になるかもしれないと覚悟していたところがありましたが、私たちの仕事が社会になくてはならないエッセンシャルワーカーとして期待されていることの表れだと認識し、より一層の努力、研鑽を重ねていかなければなりません。

 このコロナ禍は今の状況を鑑みると、短期的に収束するものとは考えにくく、場合によっては年単位の対応を取らざるを得ないかもしれませんが、そんな中にあっても、本来の私たちの使命、そして法人の理念の実現に向け、職員一同努力と研鑽を重ねていきたいと思いますので、引き続き関係各位におかれましてはご指導の程よろしくお願い申し上げます。
2020/12/15
知的障害者援助専門員通信教育
 日本知的障害者福祉協会においては、知的障害者援助専門員通信教育というプラグラムがあります。
 通信教育とスクーリングにて知的障害者援助に特化した学習を行うプログラムで、本法人職員も何人も受講しています。
 例年であればこの時期にスクーリングを行うのですが、コロナ禍の影響により、本年度は動画配信にて代替することになったようです。

 今回協会より、この動画撮影に依頼があり、本日撮影を行ってきました。
 科目は知的障害者援助技術ということで、約180ページのテキストの内容を約90分で講義を行うというものでした。
 本来もっと適任者がいるはずですが、撮影場所が赤坂ということで、コロナ禍においてはなかなか地方からくることも難しいこともあるのでしょうか、東京近県の私に声がかかったのかもしれません。
 この場所は協会の社会福祉士養成所のスクーリングの代替動画撮影でも以前に伺いましたが、その時もそうでしたが、この約1年電車に乗っていない身としては、電車で行くことにまだ抵抗があり、車で伺いました。

 もともと話が行ったり来たりするような、スマートな話ができるタイプではない私にとっては、動画撮影は会場でオンタイムで話をする数倍難しく感じます。果たして聴講する受講者の皆さんに伝わっているかどうか、極めて不安です。

 コロナ禍においては、様々なことが、その在り方についてこれまでとは違った形を模索されていますが、研修もそのひとつです。
 埼玉のサービス管理責任者研修もオンライン形式を導入し、今まさに準備を進めている最中ですが、コロナ禍が鎮まった後も、このような形式は一つの選択肢として、今後の1つのスタンダードになっていくのかもしれません。
2020/12/04
リーダー養成研修
 本日法人内研修のリーダー養成研修を開催しました。
 例年はチームリーダーを対象とした研修なのですが、本年度は管理者、主任向けの研修を中止にしたこともあり、リーダーに加えて主任も参加して開催しました。

 本日のテーマは大きく、チームワークとリーダーシップについてです。
 チームワークやリーダーシップについて自己分析を行い、それを踏まえて自己覚知を促し、最後は主任リーダーが現在担っている行動指針面談のロールプレイを行いました。

 私の立場は直接的にチームの雰囲気を上げたり、現場レベルでリーダーシップを発揮して物事を進めてたりということはできない、というかそれが役割ではなく、あくまでも現場の責任者たちが現場の雰囲気づくりや、職員のモチベーションの向上を担う役割を持っています。
 言い換えれば現場のリーダーたちが職場の空気を作る存在なのだと考えます。

 私たちの仕事は利用者の皆さんが幸せになるお手伝いをすることです。まぎれもなくクライアントは利用者の皆さんです。
 しかしながら、立場とともに直接のクライアントは利用者の皆さんから現場で働く職員(部下)に移っていき、利用者の皆さんには間接的な支援、つまり利用者の皆さんが幸せなるお手伝いをする職員を育てる側になっていきます。
 
 利用者の皆さんにとってなくてはならない存在は誰であっても良いわけで、それが自分自身でなくとも良いわけで、もっと言えば、他の法人職員でもいわけで、大切なのはそんな存在になれる職員を一人でも多く育成することだと思います。
 損な役割をしっかりと担うことができるチームリーダーに育っていくことを期待します。
2020/11/26
ひよりの庭づくり
 現在建築中の生活介護事業所ひよりですが、あまり大きな敷地ではないものの、駐車場3台分くらいの小さな庭ができる予定です。
 ひよりのコンセプトは「ゆっくり、のんびり、おだやかに」ということで、このコンセプトを体現する仕掛けづくりを検討しています。
@大きな吹き抜けと床暖房の備わった食堂には、120cmの大きな熱帯魚水槽を
A中庭には東屋とその中には足湯を
B同じく中庭に小さなビオトープを
計画しています。

 ということで、本日はビオトープを製作、設置する会社を訪問し、打ち合わせをしてきました。

 現在工事中の現場も見せていただき、「これはイイ!」と心躍りました。
 見せて頂いた現場の1/3程度の広さではありますが、癒しの空間ができるのではないかと確信しています。
 
2020/11/25
埼玉県自立支援協議会
 先週今週と外部会議が続きます。

 本日は県の自立支援協議会が開催されました。
 議案は障害者計画等について、医療的ケア児について、日中サービス支援型GHについてでした。

 多くの事業の実施者は市町村であり、県は広域行政の役割として、事業の実施者である市町村のバックアップが望まれます。
 市町村という小さな単位での事業実施は、地域の実情に応じた取り組みを行えるというメリットがある一方で、エリアを小さくすればするほどマンパワー、特にリーダーシップを発揮できたり施策に精通しているマンパワーの数は当たり前ですが少なくなっていくというデメリットもあります。このデメリットを解消するのが都道府県の役割なのではないかと思います。

 本協議会も広域行政が設置する自立支援協議会として、埼玉県の障害福祉施策がより充実するよ宇な議論が展開されていることを期待したいと思います。
2020/11/20
埼玉県知的障害者施設入所調整会議
 本日はリハセンで標記会議が開催されました。

 本会議では、需要に対して圧倒的に供給が不足している障害者支援施設について、利用者と事業者とのマッチングの仕組みを議論する場です。
 3年程前には、相談支援を活用した新たなスキーム、ガイドラインが作成されましたが、市町村等の浸透具合、効果などについて、そろそろモニタリングを行っても良い時期かと思います。
 また、福祉型障害児入所施設については、年齢超過時の問題が1年延期されましたが、今後も毎年18歳を迎える児童がいることに変わりはなく、この入所調整会議でもあり方について議論をしても良いのかと思います。
2020/11/19
桶川市地域福祉計画推進委員会
 桶川市関連の会議が続きます。
 定期的に開催されている今回は地域福祉計画の進捗等のモニタリングなどを行う会議です。
 地域福祉計画はスパンが10年と長いため、このよう定期的に検証することはとても大切であると感じます。
 また会議の場でも申し上げたのですが、本来目標及び手段、評価指標などについて数値化するなど明確にすることで、計画の進捗が促されるものと思いますので、これらについての具体化、明確化を図ることがとても大切ですが、一方で特に福祉関係の計画においては、単に数字だけで判断することが難しいものもあります。
 大切なことは、いつも言っていることですが、計画作成自体が目的ではなく、物事を前に進めるための手段であるということです。
 私自身も地域福祉推進の当事者として、しっかりと取り組みながら、本会議でも意見を述べていきたいと思います。
2020/11/16
桶川市障害者計画等策定委員会
 本日標記会議が開催されました。
 今回の第6期計画については、新型コロナの影響もあり、十分な会議の開催が難しく、少ない回数の中での議論とならざるを得ません。
 今回はこれまでの実績等を事務局より提示いただき、計画の進捗状況等についても確認しました。
 これからパブリックコメントも含め、多くの意見を取り入れた計画になるよう、構成メンバーの一人として取り組んでいきたいと思います。
2020/10/30
発障協理事会
 本日発障協理事会が開催されました。

 コロナ禍の中、十分な対策を取りながら、対面及びリモートのハイブリッドでの開催となりました。

 本日の議案では、災害対策特別委員会の設置について協議されました。
 今はついついコロナに目が行きがちですが、ちょうど1年前は台風による広域的な大きな被害があった時期でした。
 当時被災した施設も、今は少なくともハード面においては復旧し、通常通りに運営ができていると伺っていますが、これがまた今年も来ないとは言い切れませんし、むしろ毎年起こりうるものだと想定していなければならないのだと思います。

 そんな中、協会として会員施設に対して迅速にバックアップしていく体制をとるために、災害対策特別委員会を設置することが承認されました。
 とりあえずは特別委員会ということですが、今後体制が整い次第常設の委員会として運営していくことになると思います。
 また本委員会は、有事の際には災害対策本部の設置やその後の連携においても大きな役割を担うことが期待されます。
2020/10/26
日本知的障害者福祉協会 政策委員会
 本日本年度第1回目の政策委員会がオンラインで開催されました。
 国ではすでに報酬改定検討チームの議論が佳境に入っています。7月から8月にかけて団体ヒアリングが行われました。そこに向けては、正副委員長、事務局を中心に資料作成をしてきましたが、コロナの影響や、協会の改選期も重なり、新体制での開催が例年と比べて大幅に遅れることになりました。
 
 副委員長の仕事として会議の進行を担いましたが、これまでオンラインでの会議には、このご時世ですので何度か参加しているところですが、今回は20名ほどの方の参加があり、オンライン会議の難しさを改めて感じるものでした。
 通常は対面で、侃々諤々議論をしている様子と比べても、消化不良感は否めないと感じます。
 もっと進行がうまければよかったのですが・・・。

 とは言え、まずは第1回が開催で切れホッとしています。
 今回の報酬改定は国もコロナ対策で相当の予算を執行していますので、なかなか厳しいものになることは容易に想像できます。また、経営実態調査の結果も11月くらいにはまとまると思います。これらを踏まえて次期報酬の概要が決まっていくことと思いますが、単なる事業者目線で「上げろ上げろ」と叫ぶだけではなく、その後ろにある利用者の皆さんの生活をイメージした要望活動をしていければと思います。
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