2018/10/27
法人理事会
 昨日は法人の第2回目の理事会を開催いたしました。

 上半期決算、第2回補正予算、新規事業の件について審議いただき、ご承認をいただきました。

 新規事業につきましては、これまで諸課題の解決に向けて紆余曲折があり、本格的に取り組んでから8か月以上たちましたが、ようやくこれで計画決定することができました。

 まだまだこれから多くのハードルが待ち受けていますが、職員としっかりと話し合い、一つ一つ解決策を見つけていきながら、新たなチャレンジに向け取り組んでいきたいと思います。

 明日は毎年恒例の収穫祭です。
 職員一同心よりお待ちしております。
2018/10/25
日本知的障害者福祉協会 会長事務局長会議
 本日標記会議に出席しました。

 政策委員会の副委員長として、会議の様子を見ておくべきとのことで、お誘いいただき、初めて参加いたしました。

 政策委員会でも各地からの様々な課題や取り組みをお聞きすることがありますが、さらに広く様々な意見をお伺いすることができました。

 本協会は会員数も大変多く、そしてその形態規模、取り組みなど様々ですが、最終的に目指すものは同じであり、その目指すものの実現に向けて取り組んでいきたいと思います。
2018/10/22
政策委員会
 本日政策委員会が開催されました。

 次回報酬改定にむけた議論を中心に、全体の制度の枠組みについても意見交換を行いました。

 国では諸課題に対し、様々な調査研究を行うこととしており、すでにいくつかの検討会等が開催されています。

 制度や報酬に対してエビデンス(根拠)を重要視していることの表れだと感じます。逆に言えば私たちも、根拠のない要望は相手にもされないわけで、しっかしとした議論とその裏付けを用意していかなければなりません。
2018/10/19
関東地区種別代表者会議 神奈川大会
 昨日、本日の2日間神奈川県横浜市にて標記会議が開催されました。

 初日は全体会として基調講演、シンポジウムが行われ、2日目は各分科会に分かれての情報交換等が行われました。

 本来であれば県の部会長として障害者支援部会に出席するところ、会長事務局長分科会に政策委員会として参加いたしました。
 各都県の代表の方々との意見交換の中で、共通の課題、地域性のある課題等様々でしたが、様々なご意見を頂戴しましたので、次回委員会の時に報告したいと思います。
2018/10/04
発障協総務委員会 サビ管研修(介護分野)打ち合わせ
 午前中に県社協人材センターと打ち合わせを行い、午後からは発障協の総務委員会に出席しました。

 本年度は委員長から外れ、副委員長として委員長をサポートする立場となっています。

 非常に守備範囲の広い総務委員会ですが、今回も主に協会の諸規定の見直しについて協議を行いました。

 意外と規定なんてものは困った時にしか見ないもので、この総務委員会という立場でなければそんなに考えることがないことも多くなると感じています。
 逆に言うと困った時くらいしか見ないものであるからこそ、しっかりとした裏付けのある、時代に即した、それでいてしっかりと協会の歴史を紡ぐ規定にしていかなければならないと感じます。

 委員会が終了し、そのまま大宮に移動し、サービス管理責任者研修介護分野の打ち合わせに出席しました。

 現行の仕組みは本年度が最後となり、来年度からガラッと仕組みが変わりますが、本年度の研修は今月末からスタートしますので、まずは本年度の研修がより充実したものとなるよう取り組みたいと思います。
 
2018/10/02
埼玉県基幹相談支援センター・協議会担当職員研修
 本日川越で開催された標記研修会に参加しました。

 前段はかながわ障がいケアマネジメント従事者ネットワーク(KCN)の代表で、日本知的障害者福祉協会の相談支援部会の副部会長でもある富岡氏の講演を拝聴しました。
 富岡氏とはこれまでもお付き合いがあり、また事業所の視察にも伺ったこともあり、考え方など大変共感する部分が多く、多くの刺激をいただいています。
 話を聞き、自分自身の考えと同様に考えていらっしゃるという点で、ひとつ安心したのが、現実を悲観しすぎない、理想を追い求めすぎない、つまりは今できることをできる限り取り組むという姿勢が大切なのだということです。
 特にこの地域においてはこれから基幹センターを立ち上げようという段階ですので、より現実的に、そして将来に向けてより夢のある仕組みを1から考えることができるという、そしてまたそこに携わることができるという、大変意義のある立場を与えられていることに感謝したいと思います。

 後半のディスカッションには仕事の都合で参加できませんでしたが、有意義な話を聞くことができました。
2018/09/25
施策・予算等要望
 本日自由民主党の予算等に関する発障協に対するヒアリングが行われ、これで県、各政党の県連のヒアリングが一通り終了しました。

 要望内容は協会の総会にて決議された内容ですが、新たな課題、継続的な課題と様々です。

 県に対して個人的に強く望むことは、広域行政として果たすべき役割だと思っています。
 大きな仕組みは国が作る、実態に即した地域の実情に合わせた仕組みは市町村等小さな地域で作る、そのどちらにも当てはまらない部分の仕組みづくりが都道府県の役割だと思っています。

 例えば福祉職員の専門性の向上を図る仕組み、施設整備の在り方、またはマンパワーが十分でない小さな地域へのフォローアップなど、どちらかというと一番見えずらい部分が都道府県の役割なのだと感じています。

 国、都道府県、市町村、そして事業者がそれぞれの理屈を述べるのではなく、それぞれが有機的に連携することが、実質的に物事が前進する必須要件であると感じます。

 個人的に、国、県、市町と協議できる機会をいただいていることの責任を感じながら、それぞれの立場で活動していきたいと思います。
2018/09/21
発障協障害者支援施設部会→日本知的障害者福祉協会政策委員会
 午前中、発障協の障害者支援施設部会の幹事会を行い、午後は障害者支援施設部会を開催しました。
 本年度はテーマの一つとして、入所時の利用者希望者と施設のマッチングです。
少しでもミスマッチとならないよう、施設側からの情報提供として、施設の情報を一覧で閲覧できるような成果物を作成しています。
 障害者支援施設に限らずですが、それぞれの事業所には強みや苦手なこと、特徴があり、本来その特徴と利用希望の方の望むことや特性などを考慮しながら利用先を考えていくのが本来の在り方だと思いますが、ともすると1600名を超える入所待機者がいる埼玉では、どこでもいいから入所というような場面も見受けられるようです。
 支援費制度以降、利用者の方自身が利用したいサービスを決めるという仕組みにはなっていますが、実態として相変わらず需給バランスが偏っている状況においては、事業者側に有利に働きやすい状況であるともいえます。
 とは言え、年間100名程度は新規入所がある中で、少しでも利用希望者の方のニーズにマッチした施設利用に結び付くような取り組みを協会全体として行っていくことが大切だと思っています。

 その他いくつかの協議事項があったのですが、途中退席をさせて頂き、日本知的障害者福祉協会の政策委員会に向かいました。
 今回が新メンバーになってから初めての委員会ということで、副委員長という立場もあり、遅れての参加とはなりましたが、新しい委員さんをはじめ、顔合わせに間に合うことができました。

 本年4月より施行されている改正障害者総合支援法と新報酬ですが、すでに次回の報酬改定についての課題について示されています。また国では通例では報酬改定年度のみ開催されていた報酬改定検討チームの会議が常設され、示された課題について各種調査研究が行われるなど、報酬会についてはかなりエビデンスが求められてくると思いますが、それに対し委員会としてしっかりと対応していかなければなりません。
2018/09/19
上尾桶川伊奈障害福祉関係事業所連絡会 定例会
 本日標記会議が開催されました。
 今回は対象を中堅職員等とし、記録の作成についての研修会を行いました。
 冒頭記録作成の意義などについての講義を行い、その後グループ討議として各事業所の記録作成の実態について情報交換、意見交換を行いました。
 記録は本来「情報共有」「危機管理」「支援の質の向上」などの目的を達成するための手段として、大変重要で意味のある仕事ですが、ついつい書くことが目的化されてしまいがちです。
 結果論の記録ではなく、意図を持った記録を残していかなければなりません。当法人職員も複数参加しており、少しでもその意味を感じ、また、他事業所の職員の皆さんとの意見交換、情報交換が意義あるものであったことを期待します。
2018/09/16
桶川青年会議所創立45周年記念式典
 本日6年前に卒業した桶川青年会議所の創立45周年記念式典に出席しました。

 式典に先立ち、記念講演として本や映画にもなった「ビリギャル」の本人である小林さやかさんの講演も拝聴しました。当日の様子など生々しい話も含めて、大変楽しく聞かせていただきました。 

 その後行われた式典においては、この5年間後輩たちが桶川のまちづくりに対し、真摯に向き合ってきた様子が伺えました。
 そして何よりも会員数が減少し続け、本年度当初は壊滅的な状況であったにもかかわらず、全国からも注目されるくらいに大幅な会員の増加に成功している様子を伺い、ピンチの時こそ力を発揮することができる人間こそ、真の力を持っている人間であると感じ、後輩ではありますが、心から尊敬しました。
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